事例紹介⑳

2019/08/02

  ↵
息子の部屋

                千葉県市川市
 Kさま                  


ワケあり物件買取センターさんには本当に感謝してもしきれません。
5年前の夏、享年16歳で息子が部屋で自殺(縊死)しました。
遺書にはいじめが苦で自死する旨が記されており、
私たち夫婦へは先立つ謝罪の念が綴られておりました。

息子が先立ってから、学校やいじめた生徒への
損害賠償請求訴訟等で瞬く間に月日が経ちました。
残された兄弟たちも自立し、妻も暇を持て余すようになり、
先立った息子への未練ばかり語るようになりました。
いつも縊死した息子の部屋に籠もり、遺品ばかり眺めていました。


私や子供達との会話も徐々に減り、体調も崩しがちになりました。
そんな矢先の平成から令和への改元の10連休、
子供達も妻を心配し帰省し、
久しぶりの家族水入らずで時間を過ごし、
妻もすこし元気を取り戻した様子でした。

子供達も連休後の仕事を見据え、
10連休すべては滞在できず帰宅した翌日、
妻が息子の部屋で自殺(縊死)しました。

遺書には私と子供達への謝罪、
先に立った息子を救えなかった無念が綴られていました。

妻の葬儀や仕事が多忙のせいか、私も体調を崩すようになりました。
自宅には帰宅を待つ家族も居らず、
妻と息子が自殺(縊死)した部屋には一切立ち入らないようにしました。
その後、妻の四十九日法要時に子供達から実家の売却を勧められ、
自殺や事故物件を専門に買い取る業者探しをしました。

インターネットで数社に問合せをし、
駅からの利便性が良い物件でしたが、
妻と息子の二人の自殺(縊死)を伝えると
難色を示す会社ばかりでした。

そのな中でもワケあり物件買取センターさんは、
最も高い査定金額を提示してくれました。

ワケあり物件買取センターさんに
お願いした理由は最初はそれだけでした。

売却代金が支払われる銀行での、
担当者の方からの一言で、
葛藤から解き放たれた衝動を今でも覚えています。

センターの皆様、本当にありがとうございました。

どこよりも高く買い取ります!

他社で断られた場合でも
お尋ねください!!

1円でも高くなる場合は
お気軽にお申し出ください。

日本全国どこでも対応致します。

独自開発の社内査定
システムにより、迅速かつ
適正な価格で
査定いたします。

ご相談フォームはこちら(24時間受付)

Menu